人生

「やりがいのある仕事」なんて幻想です

こんにちは!
メンタルケアカウンセラーのあやです。

先日、こちらの本を読みました。

「やりがいのある仕事」という幻想
森博嗣 著

2013年に出版された本なのですが・・・
「え?予知能力でもあるんですか?」
と思ったくらい、
【仕事】の未来を見抜いている感じがしました。

私はずっと「いつか天職に出会いたい」
という憧れを抱いていて、
なかなか出会えないことに焦りを感じていたんです。
「仕事が楽しい〜!」という人に対して
うらやましく感じたり、
「それに比べて自分は…」と卑下したりも。

でもこの本を読んだら、
「なんだ、それでいいのか〜!!」
と肩の力がフッと抜けてとてもラクになれました。

 

不妊治療と仕事の両立で悩んでいる女性にも
ぜひおすすめしたい1冊です。

【体験談あり】不妊治療と仕事を両立させる方法こんにちは! メンタルケアカウンセラーのあやです。 今日のテーマは、 不妊治療と仕事の両立について。 仕事をしな...

今日は、この本から得た3つの気付きを紹介します。

この本はこんな人におすすめ
  • 仕事にやりがいを感じず、楽しくない
  • 仕事をやめたい
  • 自分の仕事にコンプレックスを抱いている

気付き①人は働くために生きているのではない

いつのまにか仕事が
人生の「目的」になっていませんか?

人は何のために生きているのでしょうか。
私は、幸せになるためだと思っています。
幸せになるためには、
自分の好きなこと・やりたいことをしますよね。
その際どうしてもお金が必要になることがあります。
だから人は、そのお金を得るために、働いている。
ということは・・・

仕事は「目的」ではなく、
あくまでも「手段」。

ただいくら仕事がイヤだといっても、
お金がたくさんあって仕事をする必要がなくても、
仕事をまったくしないという人生は考えられない
と思います。

「仕事は人生における最大の暇つぶし」
という言葉を聞いたことはありませんか?
いくら大金持ちになったからといって
ずっと遊んでいると飽きてしまい、
結局はまた何かしらの仕事をしている人が
大半だそうです。

みんな仕事そのものがイヤなのではなくて、
「働き方」とか「職場の人間関係」がイヤなだけ
という場合も多いですしね。

人に感謝されたり、
自己肯定感が高まったり、
お金という報酬以外にも仕事による喜びを感じることは多い。

でもけっしてみんなが
仕事のために生きているわけではなく、
幸せな人生にするために「仕事」も必要で、
人生の一部だと考えられる、というわけです。

気付き②人の価値は仕事によって決まるわけではない

あの人は有名な大企業で働いていて、
すごい。
あの人は仕事で社会貢献していて、
本当に偉い。
でも、私は・・・

なんて思ったことありませんか?

「人の価値」って、何によって決まるのでしょうか。

この本では、
次のように書かれていました。

自分で自分をどこまで幸せにできるか?
がその人の価値であり、
それを自分で評価することが大切。

先ほどの「生きる目的」と
つながってくるのですが、
人の価値は仕事によって決まるわけではなく、
「どれだけ自分を幸せにできたか」で決まる
ということなんです。

しかもそれは他者から
「あなたはこれだけ自分を幸せにできているから、
これくらいの価値があります」
と評価されるべきものではありません。
自分で自分を評価すればよいのです。

本には、こうも書いてありました。

普通の人間関係において、
資格・職種・肩書は重要ではない。

他者を評価するときは、
「自分との関係」で見るべきなんですね。

  • 名門大学を出て大企業に就職して、出世もしているから
  • お医者さんだから
  • 会社経営している社長さんだから

・・・といったことではなく、

  • いつも優しく相談に乗ってくれる
  • 共通の趣味の話題で盛り上がれる
  • 一緒にいるだけで落ち着く

といった、
「自分との関係で見たときにどんな相手か」
が1番大切なことではないでしょうか。

気付き③「生きがい」を仕事の中で見つける必要はない

私は以前からずっと
天職を見つけたい!と願っていたので、
「仕事が生きがい」だという人を
うらやましく思っていました。

仕事って、
一生のうちでもかなりの時間を占めますよね。
【仕事=生きがい】なら
その時間全部が充実しているってことだし、
そのうえお金までもらえるだなんて
素晴らしいことだなと。

自分だけの「幸せの基準」の中にも、
当初は【天職を見つけること】が入っていたんです。

あなたの幸せの基準は何ですか?こんにちは! あやです。 今日のテーマは、 幸せの基準についてです。 突然ですが、あなたは どんなとき幸せを感...

でも、必ずしも
「生きがい」を仕事の中に見つける必要はない
とのこと。

もちろん、
仕事の中に生きがいを感じられる人はそれでOK。
(それは今でもうらやましいです。)

ただ先ほど①で、
「人は働くために生きているのではない」
とお伝えしたとおり、
あくまでも仕事は幸せになるための手段なので、
仕事以外で「生きがい」を見つけられれば
それでいいじゃないか!ということ。

私の生きがいは、こんな感じ。

  • 読書後にアウトプットをして人生をより良くすること
  • 家族といっしょに楽しくおだやかな時間を過ごすこと
  • インスタ発信でフォロワーさんの役に立つこと→あやのInstagram

これらの「生きがい」を維持していくために
必要なものが、
お金を稼ぐための「仕事」だと考えれば、
仕事も生きがいの一部に含まれている
という気がしてきますよね。

とはいえ・・・
「生きがい」まではいかなくても、
できるだけ楽しく働きたいって思いませんか?
仕事で楽しいことがひとつもない、となると
いくらなんでもつらすぎますよね。泣

そんなときはどうすればいいのでしょうか。

どうしても仕事がつらくて楽しくないときの対処法

この本の中から、
できるだけ楽しく働くヒントを見つけました。

「この仕事をすることによってお金をもらい、どんな楽しいことをしようか」
想像しながら働く

仕事以外で「自分が本当にやりたいこと」を、
経済面で支えるもの
として意識しながら仕事をしてみるのです。

すると、不思議とワクワク働けるようになります。
ついでに、
「お客様がいることでお給料がもらえているんだ」
「この作業をすることで報酬がもらえているんだ」
と、日々の仕事にも感謝できるようになります。

要するに・・・

仕事=お金を稼ぐもの

と割り切ってしまう!!!笑

仕事自体にやりがいとか、生きがいとか、
無理に求めなくたって大丈夫。
それ以外で見つけられたら、十分です。

まだ見つかっていないのなら、
1度立ち止まって
「自分だけの幸せの基準」を考えたり、
新しいことを経験してみたりすると
出会える確率が高まるのでお試しくださいね。

書籍【「やりがいのある仕事」という幻想】
が気になった方は、
こちらからチェックしてみてください。
仕事に対する価値観が
ガラリと変わるかもしれませんし、
不妊治療との両立もラクになるはず・・・!

それでは、
今日はここまで〜!
最後までお読みいただきありがとうございました。

まとめ

・仕事は、幸せな人生にするための手段
・仕事に生きがいを見つけてもいいし、仕事以外で見つけてもいい