お金

子供へのマネー教育、どうする?〜おこづかい編〜

こんにちは!
あやです。

今日のテーマは、
お金の教育について。

日本では、
いまだに「お金の話はタブー」という空気がありますよね。

他人にお金のことを聞くのは失礼だったり、
投資の話をするとドン引きされたり。

おそらく幼少期からそういった環境なので
大人になっても変わらないし、
その大人が親になっても
子どもに対して「お金の話はタブー」だと
伝えてしまっていると思います。

みなさんも
「子どものうちはお金のことなんて知らなくていい」
と親に言われた記憶、ありませんか?

私はそう言われて育ちました。

親のお給料や家のローン残高など、
何も教えてもらえなかったです。

 

とにかく日本人のマネーリテラシーは低い。

子どもの頃からお金について学ぶ機会が無いので、
当然といえば当然ですね。

だからこそ、
【家庭でのマネー教育がすべて】になってしまっています。

では、家庭でどんなマネー教育をしていけばいいのか?
今日の記事を参考にしていただければと思います!

「お金の教育」は受け継がれてしまう

私には妹がいるのですが、
お互い子連れで実家に遊びに行ったときのこと。

子どもたち同士で遊ばせているあいだ、
母・私・妹の3人で家計の話をしていました。
最近お金に興味津々な妹の子ども(私にとっては甥っ子)がやって来て、

甥っ子
甥っ子
え、うちの電気代っていくらなの〜?

と妹に聞きました。

その瞬間、妹と母が声を合わせて
「子どもはお金のことなんて知らなくていいの!」
と叱ったのです。

私はこの光景を見て、
「これでは歴史の繰り返しだ・・・!!」
と感じました。
妹は当然のように、
母から受けた教育をそのまま受け継いでいたのです。

なんの疑問も抱いてないのだからそうなって当然だし、
妹とはいえ
他の家庭の教育方針に口出しするつもりはないので
その光景を見たときも私は何も言いませんでした。

ただ私はお金について勉強していくうちに、
「子どものうちからお金についてしっかり教えていく必要がある」
と気付いたんです。

甥っ子は、
将来自分の子どもにも同じように伝えてしまうかもしれません。
私自身ももしお金の勉強をしていなかったら
きっと同じように自分の子に伝えていたでしょう。

「お金の教育」はあたりまえのように受け継がれていってしまうのです。

今こそ、大人がマネー教育の重要性に気付くべきなのではないでしょうか。

おこづかいは月額制?お手伝い制?

今日は【子どもへのおこづかい】について
深掘りします。

お金の教育にまつわる本を何冊か読みましたが、
おこづかいについては意見が分かれるところです。

最近はこの2冊の本を読みましたが、
それぞれに書かれていた
おこづかいの考え方について紹介します。

お金に強い子どもに育てる方法
酒井レオ 著
  •  お金の価値を教えるため、おこづかいはあげない
  • 毎月決まった額を自動的にあげるのではなく、お手伝いをさせて労働の対価としてお金を得られることを認識させる

 

 

3歳から始める欧米式お金の英才教育
川口幸子 著

  • 目標を達成してこそもらえるものだと教えるため、おこづかいは交渉で決める
  • 「何歳だから○円」というあげかたはしない
  • 家族の一員であれば家事を手伝うのは当たり前なので、お手伝いに「おこづかい」という報酬はいらない

 

どちらの本にも
マネー教育のすすんでいる欧米の考え方が取り入れられていますが、
おこづかいのあげかたに関しては少し異なります。

どちらにせよ、
日本だと当たり前に行われている
「小学○年生だから○円」と年齢に応じて決まった額をあげるのはよくないということはわかりました。

  • 「お金は何もしなくてももらえるもの」
  • 「年齢が上がれば自動的に額も上がって当然」

という考え方になってしまうからですね。

 

なんだかこれ、会社における終身雇用とか年功序列に似てるような・・・。

いまだに日本の会社では、
特に仕事をしていなくても滅多なことでクビにはならず、とりあえず会社に行くだけでお給料をもらえていたり、

年齢や勤続年数で昇給する定期昇給のシステムによって、いくら「仕事してないおじさん」より優秀であっても20代30代の若者は給料が低いまま。

もしかして、
日本の子どもたちの大半は
【定期昇給】システムでおこづかいをもらってきたために、
その違和感にも気付かないんでしょうか。

我が家の【おこづかい制度】

今はまだ保育園児なので
そこまで本格的に運用しているわけではないですが、
我が家の現在のおこづかい制度をお伝えします。

それは、

「相手が助かること」を
「みずから進んで」やったときにだけあげるシステム。

金額は内容によって10円〜としていて、
子ども専用の貯金箱に入れさせています。

その貯金箱に貯めたお金は、
何か買いたいものがあればまず理由を聞いて
親との相談の上で決めています。

【月額制】は前述のとおり推奨されていないし、
【お手伝い制】だと「お金をもらわないとやらない」という意識になるし、
どちらにしても大人になったとき困りそうだと思ったんです。

 

ちなみにお手伝いは、
毎日「お風呂の準備」をやってくれています。

家族の一員だと意識させるため、
こうやって「家事の担当」を作り習慣化させるのがおすすめ。
もちろんまだ完璧にはできません。
お風呂の栓やフタするのを忘れたり、
お湯のスイッチを押し忘れていたり。
でもダメ出しはせず、
やってくれた後に「ありがとう」と必ず声をかけて、
チェックはこっそりするようにしてます。

「高額なおこづかい」はどうする?

会う頻度が少ないと、
祖父母から孫へのおこづかいは
「お札」でいただくことが多いですよね。

あとはお年玉や、各種お祝いでいただく場合もあると思います。

うちの場合、
1000円までのお金は
貯金箱に入れていいことにしていますが、
5000円札・10000円札になってくると
さすがに私が預かり子ども名義の銀行口座に入金しています。

6歳までに実践したいマネー教育

保育園児のあいだに、
必ずやろうと思っているマネー教育があります。

子ども名義の口座をもう1つ作り、本人に通帳を持たせる

今すでに子ども名義で、
生まれたときからのお金がすべて入っている口座があります。
誕生祝い、
入園祝い、
お年玉、
祖父母からのおこづかい、
児童手当、
コロナ給付金・・・などなど。
(ジュニアNISAは別口座です)

さすがに子どもにとっては高額になっているので、
別口座を作り本人に通帳を管理させる予定。

それ以降は、
子どもが受け取るお金すべてを
その口座に入金していくつもりでいます。

このキャッシュレス時代に
アナログな方法ではありますが、
通帳管理をさせることでこんなメリットがあります。

  • 「自分のお金」だと意識できる
  • 通帳で実際に数字を見ることで
    お金が増えたり減ったりするのを実感できる
  • 銀行の仕組みも教えやすい

 

みなさんのおうちでは、
どのようなおこづかいのシステムにしていますか?

よかったら参考にしてみてくださいね。

それでは、
今日はここまで〜!

まとめ

・マネー教育は家庭でできる!
・月額制やお手伝い制のおこづかいシステムは見直したほうがよい
・6歳までに子ども名義の口座を作って通帳管理させてみよう