不妊治療

「不妊治療をしてよかった」と思うこと

こんにちは!
メンタルケアカウンセラーのあやです。

29歳で早発閉経が発覚してから
約2年間の不妊治療を経験し、
顕微授精にて妊娠できた私。

無事に我が子を出産できてから、
約5年が経ちます。

治療歴はこのブログでも紹介していますし、
1冊の本にもまとめてありますので
興味のある方は読んでみてください。
(Kindle Unlimitedだと無料で読めます!)

※画像をクリックすると、詳細ページに飛びます。

5年経っても、
不妊治療のときの記憶は鮮明に残っています。
当時の私にとっては、
そのほとんどが辛い体験。

ただ、
不妊治療を経験していたおかげで
今役立っていることもかなり多いです。

今の私を作っているのは
これまでのすべての経験の結果ですが、
その中でも【不妊治療】はかなり重要な役割を果たしているといえます。

もちろん、
自然妊娠できるのであれば
それに越したことはありません。
「不妊治療してよかった」と今思えるのは、
結果論でしかないのですから。

治療を受けて必ずしも
子どもを授かれるとはかぎりません
私の場合は
奇跡的に妊娠・出産できましたが、
もし授かれていなかった場合
「不妊治療をしてよかった」と思えるかどうかはわかりません。

目が飛び出るくらいの高額な治療費
日々襲ってくる精神的苦痛
通院や待ち時間で消えていく貴重な時間
お金や時間は返ってこず、
傷ついたメンタルだけは残るのですから。

「不妊治療の経験があったからこそ、今の私がある」
と思えるのは、
子どもを授かれたから言えることなのかもしれない。

それでも、
不妊治療中の女性たちが前向きになれるような言葉
【今の私】だからこそ伝えたい。
治療を終えて5年以上が経った今、
あらためてそう感じています。

 

今日は、私自身が
「不妊治療をしてよかった」と思うことを3つお伝えします。

①人の痛みを理解できるようになれたこと

「人はネガティブな経験をすることで他人の痛みも理解できるようになる。」
これは本当だと思います。

まず自分が不妊だったことで、同じ境遇の方に対しての配慮・共感ができるようになり、
やがて不妊以外でも
なにか病気などで自分の思い通りにいかず苦しんでいる方に対して、同じように思いを馳せるようになりました。

そう思えるようになって、
最終的に行き着いたのは・・・

私に何かできることがあれば、
誰かの力になりたい。

ということ。

これは自分にとって大きな成長でした。

この思いから、
2017年インスタでの発信をスタートして今に至ります。
→あやのInstagram

②多少の辛いことは乗り越えられる強さを身につけたこと

不妊治療を経験した後は、
「不妊治療より辛くて苦しくて大変なこと」なんて
そうそう無いと気付きました。

「不妊治療を乗り越えたんだから、このくらい大丈夫」
「不妊治療に比べたら、これくらい何でもない」

と思えるようになったのです。

 

育児の中でイライラしてしまうときも、

あや
あや
この子が生まれてきたことだけでも奇跡なんだ

と思うだけで一瞬でイライラが吹き飛び、
我が子が愛おしくなります。

子どもの成長やしつけなどで悩むときも、

あや
あや
元気でいてくれるだけでいい

と結局はそこに落ち着きます。

そういう意味では、
不妊治療の経験がプラスに働いているんだなと感じています。

③「子どもをもてるのは当たり前のことではない」と身をもって知れたこと

そして何より、

「妊娠すること・出産すること・健康に育つこと」
は決して当たり前のことではない

と身をもって知れたのが1番大きいです。

もちろん、頭ではわかっていました。
ただもし自分が自然妊娠で授かり、
何の問題もなく順調に産んでいたなら、
「自分は大丈夫」と他人事に考えていたでしょう。

実際に自分が不妊治療を経験することで
命がどれだけのハードルを超えて育っていくのかを知り、
我が子が無事に生まれてきてくれたことに心から感謝する毎日を過ごせています。

もちろん一緒に乗り越えてくれた夫や
支えてくれた家族、
相談に乗ってくれた上司や友人、
子どもを授けてくれたクリニックに対しても
感謝の気持ちでいっぱいです。

そう、
「子どもを授かれるのは当たり前のことではない」
と気付くと、
まわりへの感謝の気持ちが溢れてくるんですよね。

そうすると、人に対してやさしくなれるし、
いつだっておだやかな気分を取り戻せます。

 

このように
私は不妊治療を通して
得たものは多くありました。

不妊治療だけでなく、
なにかつらい体験をしたとしても
乗り越えた先には何かきっと良いこともあると信じて、これからも歩んでいきたいと思います。

それでは、
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。